「ザ・たっち」がコントで特殊詐欺防止の呼びかけ 栃木 宇都宮

後を絶たない特殊詐欺の被害を防ごうと栃木県出身の双子のお笑いタレント「ザ・たっち」が宇都宮市でコントなどを通して注意を呼びかけました。

栃木県出身のお笑いタレント「ザ・たっち」は今月20日まで行われている「全国地域安全運動」にあわせ、宇都宮中央警察署の1日署長に任命されました。

2人は宇都宮市内の道の駅でお笑いのコントを通じて特殊詐欺の手口を紹介しました。

コントでは弟のかずやさんが孫を名乗る男を演じ「会社のお金200万円を落としてしまいなんとか工面してほしい」と祖父役で、兄のたくやさんに電話。

不審に思いながらも現金を渡そうとした瞬間、2人は「オレオレ詐欺、気をつけないと!ちょっと、ちょっとちょっと!」と注意を呼びかけました。

関東地方1都6県の各警察本部によりますと、ことしに入り、先月までの特殊詐欺の被害金額は群馬県を除くすべての都県で前の年の同じ時期に比べて多くなっているということです。

「ザ・たっち」の2人は「特殊詐欺の手口は巧妙化していると聞いています。ATMで多額の現金を振り込もうとしている高齢者がいたら、『ちょっと、ちょっとちょっと!』と声をかけてあげてください」などと話していました。