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国産水産物の消費促進へ 太平洋側の魚使った料理ふるまう 鳥取

福島第一原発の処理水放出を受けて中国が日本の水産物の輸入を全面的に停止する中、国産の水産物の消費を促そうと、鳥取市で開かれている食のイベントで太平洋側の魚を使った炊き込みごはんがふるまわれました。

これは鳥取市で開かれているイベントにあわせて鳥取県が企画したもので、県内の飲食店などで働く料理人が会場を訪れた人に太平洋側の魚介類などを使った料理のレシピを紹介しました。

そして千葉県産のアカムツの炊き込みごはんが無料でふるまわれ、来場した人たちは旬の味がしみこんだごはんをほおばっていました。

岡山県から家族で来た40代の男性は、「おいしかったです。産地を気にすることは多少はありましたが、食べてみたら気になりませんでした」と話していました。

鳥取県食パラダイス推進課の藤田美奈子課長は「鳥取県としても漁業を営む人の応援になればと思い、企画しました。魚のおいしさを知ってもらうことで、日々の料理にも取り入れてほしいと思います」と話していました。

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