中央道で6台の車が絡む事故 7人病院に搬送 いずれも軽傷 山梨

13日夜、山梨県甲州市の中央自動車道下り線で、6台の車が関係する事故があり、7人が病院に搬送されました。いずれも軽傷とみられるということです。

13日午後9時前、山梨県甲州市の中央自動車道下り線で乗用車6台が関係する事故がありました。

警察によりますと10代から40代の男女7人が病院に搬送されましたが、いずれも意識はあり、軽傷とみられるということです。

事故は、先頭を走っていた車が単独で中央分離帯に衝突して停止したところに後続の車が次々と玉突き衝突したとみられ、警察が詳しい状況などを調べています。

現場は中央自動車道下り線の勝沼インターチェンジから東京方面におよそ1キロ離れた地点で、下りの勾配がある緩やかな左カーブです。

この事故の影響で中央自動車道下り線は大月インターチェンジと勝沼インターチェンジの間で通行止めになっていましたが、14日午前1時20分に解除されました。