ガソリン価格 1リットル176.9円 5週連続値下がり 補助金拡充で

レギュラーガソリンの小売価格は10日時点の全国平均で、1リットル当たり176.9円となり、政府の補助金の拡充により5週連続で値下がりしました。

国の委託を受けてガソリン価格の調査をしている石油情報センターによりますと、レギュラーガソリンの小売価格は10日時点の全国平均で、1リットル当たり176.9円で先週より2.4円値下がりしました。

これは、今月5日から政府の補助金がさらに拡充されたことが要因で、値下がりは5週連続です。

ただ、原油価格の高止まりや円安の進行によって、原油の調達コストは上がっているため、補助金への依存が強まった形です。

経済産業省は、12日以降、各地のガソリンスタンドに卸される分から、1リットル当たり34.5円の補助金を支給することにしています。

今後の価格の動向について石油情報センターは「アメリカのガソリンの在庫が大幅に積み増されたことなどから需給が緩和し、来週も価格はさらに下がる見通しだ」と話しています。