国際

アフガニスタン地震 食料や飲み水などの支援が課題に

今月7日の地震で、これまでに2000人以上が死亡したとされるアフガニスタン西部では、11日もマグニチュード6.3の地震が発生しました。11日の地震でも死者やけが人のほか、500の住宅が壊れるなどの被害が出ているということで、食料や飲み水などの支援が課題になっています。

アフガニスタンでは、今月7日、西部を震源とするマグニチュード6.3の地震が2回発生し、タリバンの暫定政権は、これまでに2000人以上が死亡し、およそ2000の住宅が倒壊したとしています。

現地では、11日午前にもマグニチュード6.3の地震があり、この影響で西部ヘラート州の病院は、5人が死亡し110人以上がけがをしたとしているほか、地元当局は新たに500の住宅が壊れるなどの被害が出たと明らかにしました。

また、OCHA=国連人道問題調整事務所は、これまでの一連の地震でおよそ1万7000人が被災したとみられるという情報もあるとしています。

現地では、地元当局などが住民の支援にあたっていますが、11日の地震もあって被災者が増える中、食料や飲み水などが不足しているということで、支援が課題になっています。

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