演歌歌手 伍代夏子さん 特殊詐欺対策呼びかける催し 東京

特殊詐欺による被害があとを絶たない中、演歌歌手の伍代夏子さんが、地域のお年寄りなどにクイズで対策を呼びかける催しが東京 世田谷区で開かれました。

催しは世田谷区のホールで行われ、警察庁から特殊詐欺の被害防止に取り組む「特別防犯支援官」を委嘱されている伍代夏子さんが、実際にあった犯行の手口をクイズ形式で紹介しました。

「息子や孫から自宅に電話がかかってきたらどう対応すればよいか」というクイズでは、飼い犬の名前など家族しか知らない合言葉を相手に問いかけるのが、詐欺を見破るのに有効だと紹介していました。

警察によりますと、特殊詐欺の被害は全国的に広がっていて、確認されている件数はことし1月から5月までに去年の同じ時期より2割以上多い7788件に上り、架空請求による手口が目立っているということです。

参加した70代の女性は「だまされないように、むやみに電話に出ず、留守電にしておくことが大切だと思いました」と話していました。