国際

イギリス外相がイスラエル訪問 軍事面などで支援の立場伝える

イギリスのクレバリー外相は11日、イスラム組織ハマスとの戦闘が続くイスラエルを訪れ、軍事面などで全面的に支援する立場を伝えました。

イギリスのクレバリー外相は11日、イスラエルを訪れ、ヘルツォグ大統領、コーヘン外相と相次いで会談しました。

この中で、クレバリー外相はイスラエルへの攻撃を仕掛けたハマスを「テロリストだ」と非難するとともに、イスラエルには自国を守る権利があるとして、軍事や外交面などで全面的に支援することを伝えました。

このあとクレバリー外相は、ハマスに襲撃された南部の村を訪れ、攻撃を逃れた住民などと面会しましたが、滞在中、防空警報が鳴り、走って建物の中に避難する場面もありました。

クレバリー外相はSNSに「私はきょう、数百万人が毎日経験しているものをかいま見た。ハマスのロケット弾はイスラエルのすべての男女、そして子どもたちの脅威となり続けている」と投稿しました。

一方、イギリスのチャールズ国王も11日、ヘルツォグ大統領と電話で話し、イスラエル国民の苦しみへの懸念を表したことを明らかにしたほか、イギリス王室は「国王陛下は野蛮なテロ行為にがく然とし、非難している」とする声明を発表しました。

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