ラグビーW杯 ウェールズ 1位で決勝Tへ 日本進出の場合は対戦

ラグビーワールドカップフランス大会、1次リーグ、プールCのウェールズ対ジョージアは、すでに決勝トーナメント進出を決めているウェールズが43対19で勝ちました。ウェールズは4戦全勝で勝ち点を19とし、グループCの1位が確定しました。

仮に日本が8日に行われるアルゼンチンとの試合結果によって、決勝トーナメント進出を決めた場合、準々決勝で対戦することになります。

ウェールズはグループCで、ここまで3戦全勝で勝ち点を14とし、すでに決勝トーナメント進出が決まっています。

7日はナントで2敗1引き分けのジョージアと対戦しました。

ウェールズは前半、ラインアウトを起点に2つのトライを奪うなど、17対7で試合を折り返しました。

後半は、開始早々の3分に22歳のウイング、ルイス・リース ザミット選手がトライを決めましたが、その後はジョージアに攻め込まれる時間が続き19分と22分に立て続けにトライを奪われ、24対19と5点差に迫られました。

しかし、そのあとリース ザミット選手が27分と34分にトライを決めてジョージアを突き放しました。

ウェールズが43対19で勝って、トライ数によるボーナスポイントを含む勝ち点5を獲得しました。

ウェールズは4戦全勝で勝ち点を19とし、プールCの1位が確定しました。

ウェールズは日本時間15日の午前0時から行われる準々決勝で、日本が入るプールDの2位のチームと対戦します。仮に日本が8日に行われるアルゼンチンとの試合結果によって、決勝トーナメント進出を決めた場合、準々決勝で対戦することになります。