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長期金利 一時0.78%まで上昇 2013年9月以来 約10年ぶり高水準

3日の債券市場では日本国債を売る動きが一段と強まり、長期金利は午前中に、一時、0.78%まで上昇して2013年9月以来、およそ10年ぶりの高い水準となりました。

国債は、売られると価格が下がって、金利が上昇するという関係にあります。

3日の債券市場では日本国債を売る動きが強まり、長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りが午前中、一時、0.78%まで上昇しました。

2013年9月以来、10年1か月ぶりの水準です。

これは、アメリカで、金融引き締めが長期化するとの見方から長期金利の上昇傾向が続いていることを背景に、日本でも長期金利の上昇圧力が高まっているためです。

市場関係者は「アメリカでは政府機関の閉鎖は回避されたものの、政治の混乱が続いているうえ、2日に発表された製造業の景況感を示す指標が堅調と受け止められたことなどから、長期金利の上昇傾向が続いている。この影響で日本国債を売る動きも広がっている」と話しています。

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