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バレーボール男子 日本はエジプトに敗れ初黒星

9月30日に開幕したバレーボール男子のパリオリンピック予選大会は1日、第2戦が行われ、世界ランキング5位の日本は世界19位のエジプトにフルセットの末、2対3で敗れました。

バレーボール男子のパリオリンピック予選大会は世界ランキング上位の24チームが8チームずつ3つのグループに分かれて総当たりで対戦し、各グループの上位2チームにオリンピックの出場権が与えられます。

9月30日の初戦、世界5位の日本は世界28位と格下のフィンランドにフルセットの末からくも勝利し、1日夜の第2戦で世界19位のエジプトと対戦しました。

第1セットは前半に小野寺太志選手の緩急をつけたサーブで相手を崩し5連続ポイントを奪って流れをつかむと、その後も得点を重ねて25対14で取りました。

続く第2セットも5本のサービスエースが決まるなど終始優位に進め、25対10で連取しました。

しかし、このあとは相手の高さのあるアタックに苦しみ、第3セット、第4セットとも23対25で立て続けに落として2戦連続で最終、第5セットまでもつれ込みました。

第5セットも点の取り合いとなり、キャプテンの石川祐希選手や高橋藍選手が強烈なスパイクを決めましたが、相手のサイドからの強打に最後まで対応できず13対15で落として、セットカウント2対3で今大会、初黒星を喫しました。

日本は、大会後半に力のきっ抗した強豪との連戦が予定されていて、取りこぼせない格下を相手に痛すぎる1敗となりました。

日本の第3戦は3日で、世界18位のチュニジアと対戦します。

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