ロッテ 種市篤暉 右ひじ炎症で1軍登録抹消 CS進出争いに痛手

プロ野球、パ・リーグでクライマックスシリーズ争いを続ける4位・ロッテで、ここまでチームトップの10勝をあげている種市篤暉投手が右ひじの炎症のため30日、1軍の選手登録を抹消されました。

種市投手は28日、エスコンフィールド北海道で行われた日本ハム戦に先発し、4回途中まで投げて8失点と打ち込まれて降板しました。

この試合のあと、種市投手が右ひじに違和感を訴え、炎症があることがわかったということで、30日、1軍の出場選手登録を抹消されました。

チームトップの勝ち星を挙げている種市投手は、ここまで先発として23試合に登板して10勝7敗、防御率3.42、奪三振数はリーグトップのオリックス・山本由伸投手に1つ差に迫る157個で2位につけるなど投手陣を引っ張っていて、3位楽天を0.5ゲーム差で追う4位のロッテにとってクライマックスシリーズ進出争いが続く中、痛い離脱となりました。