社会

ジャニーズ問題 当事者の会代表 ひぼう中傷で刑事告訴など検討

ジャニー喜多川氏による性加害問題で、SNSなどで深刻なひぼう中傷が相次いでいるとして、被害を訴える元タレントでつくる当事者の会の代表は、警察への刑事告訴や国に対応を求める要請書の提出を検討していることを明らかにしました。

ジャニー喜多川氏による性被害を訴える元タレントでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」は、6月に結成されて以降、会やメンバーに対してSNSなどでひぼう中傷が続いてきたことから、そうした投稿をやめるようホームページなどで呼びかけていました。

しかし、その後も同様の投稿がおさまらないことから22日、当事者の会の平本淳也代表が警察に相談し、まずは自身に対するひぼう中傷について、刑事告訴に向けて準備を進めていくことを明らかにしました。

ほかのメンバーについても今後、警察に相談していくとしています。

また、SNSなどインターネット上のひぼう中傷への対策を担当している総務省に対し、深刻なひぼう中傷への対応を求める要請書を提出する方向で、準備をしているということです。

平本代表は「ひぼう中傷がひどくなり、会のメンバーも含めて身の安全にも不安を感じるようになった。これから警察と相談して準備を進めていきたい」と話しています。

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