鈴木誠也 2試合連続安打と打点 ヌートバー 2試合連続複数安打

大リーグ、カブスの鈴木誠也選手は20日、本拠地のシカゴで行われたパイレーツ戦で先制タイムリーを打って2試合連続でヒットと打点を挙げました。チームは敗れましたが、ワイルドカード争いではプレーオフ進出圏内をキープしています。

鈴木選手は6番・ライトで先発出場し、2回の第1打席は1アウト二塁から変化球をレフト前に先制タイムリーを打ちました。

しかし、チームは4回に7点を奪われて逆転されそのウラの第2打席はショートゴロでした。

5回の第3打席は満塁ホームランなどで2点差に追い上げたあとの2アウト二塁のチャンスでしたがショートゴロに倒れました。

第4打席はフォアボールでこの試合3打数1安打1打点。

2試合連続でヒットと打点をマークし、打率は2割8分に上がりました。

カブスは7対13で敗れましたが、ワイルドカード争いではプレーオフ進出圏内をキープしています。

ヌートバー ヒット2本 2試合連続の複数安打

カーディナルスのラーズ・ヌートバー選手は本拠地のセントルイスで行われたブルワーズ戦に1番・センターで先発出場し、ヒット2本を打って2試合連続の複数安打をマークしました。

ヌートバー選手は1回の第1打席でライト線へのツーベースヒットで出塁し次のバッターのタイムリーでホームを踏みました。

第2打席も先頭バッターでレフト前ヒットを打って出塁しましたが、あとが続きませんでした。

第3打席はセカンドゴロ。

第4打席はレフトフライでこの試合4打数2安打、2試合連続の複数安打をマークして打率は2割6分8厘です。

試合はナショナルリーグ東部地区首位のブルワーズが8対2で勝ち、鈴木選手が所属する2位カブスとのゲーム差は「7」に広がりました。