【プロ野球結果】オリックスがロッテに勝ちマジック「2」に

プロ野球はパ・リーグの3試合が行われ、首位のオリックスが2位のロッテとの直接対決を制し、優勝へのマジックナンバーを「2」としました。あすの直接対決で勝てばリーグ3連覇が決まります。

オリックス×ロッテ

オリックス対ロッテはオリックスが3対2で勝ちました。

○勝ち:東投手6勝。
▽セーブ:平野佳寿投手3勝2敗26セーブ。
●負け:小島投手8勝5敗。
◎ホームラン:ロッテ 安田選手8号。

オリックスは1回、杉本選手のタイムリーツーベースなどで2点を先制し、6回には代打・セデーニョ選手のタイムリーで1点を加えました。

先発の東投手はランナーを出しながら緩急を使って好投し、7回を投げ1失点で、負け知らずの6勝目です。

オリックスは3連勝。

2位ロッテとの直接対決に勝ち、リーグ優勝までのマジックナンバーを2つ減らして「2」としました。

楽天×ソフトバンク

楽天対ソフトバンクは楽天が3対2で勝ちました。

○勝ち:則本投手8勝6敗。
▽セーブ:松井裕樹投手1勝3敗36セーブ。
●負け:又吉投手2勝2敗。

楽天は1対2と1点を追う7回、村林選手の2点タイムリーツーベースで逆転しました。

先発の則本投手は7回を投げて許したヒット4本、2失点の力投で、チームトップの8勝目を挙げました。

ソフトバンクは先発のスチュワート投手が6回1失点と好投しましたが、2人目の又吉投手の2つのフォアボールが失点につながりました。

西武×日本ハム

西武対日本ハムは西武が7対4で勝ちました。

○勝ち:松本投手5勝8敗。
▽セーブ:水上投手1敗1セーブ。
●負け:ロドリゲス投手1勝6敗。
◎ホームラン:西武 中村選手17号。
       日本ハム マルティネス選手15号。

西武は3対4と1点を追う6回、中村選手のソロホームランで同点とし、児玉選手のタイムリーで勝ち越し、さらに源田選手の2点タイムリーでリードを広げました。

先発の松本投手は7回4失点で5勝目。

水上投手が今シーズン初セーブをマークしました。

日本ハムは2人目のロドリゲス投手が4失点と崩れました。