船橋総務政務官 国政選挙で旧統一教会関連団体関係者から支援

船橋総務政務官は、19日の就任会見で、旧統一教会との関係を問われたのに対し、去年行われた自民党の調査に、衆議院選挙に初めて立候補した2012年以降、5回の国政選挙で、関連団体の関係者から、ボランティアで電話かけの支援を受けていたと回答したと説明しました。

さらに、関連団体の会合に1回出席してあいさつを行ったことや、会費としての支出も1件あったということです。

また小森総務政務官も自民党の調査に対し、関連団体の会合に書面によるメッセージを2回送っていたと回答したことを説明しました。

いずれの政務官も「旧統一教会と政治の関係が問題になって以降、関連団体との関係は断っており、今後も徹底する」と述べました。