ラグビー 世界ランキング W杯で金星 フィジー8位に 日本は14位

ラグビーの国際統括団体、「ワールドラグビー」は今月18日付けの世界ランキングを発表し、ワールドカップの1次リーグでイングランドに敗れた日本は変わらず14位のままで、オーストラリアから金星をあげたフィジーが9位から8位に順位を上げました。

今大会に出場する全20チームの最新の世界ランキングもお伝えします。

ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は18日、ホームページ上で最新の世界ランキングを発表しました。

日本×イングランド 試合後

それによりますと、ワールドカップの1次リーグ第2戦でイングランドに敗れた日本は、これまでと変わらず14位のままとなりました。

日本と同じプールDのほかの4チームも順位は変わらず
▽イングランドは6位
▽アルゼンチンは10位
▽サモアは11位
▽チリは22位となっています。

フィジーがオーストラリアに勝利

このほか1次リーグのプールCで過去2回の優勝を誇るオーストラリアから金星をあげたフィジーが9位から8位に、同じプールCで2連勝し、首位につけているウェールズが8位から7位に順位をあげました。

オーストラリアは7位から9位に2つ順位を下げました。

【最新 世界ランキング(9月18日時点)】

1.アイルランド
2.南アフリカ
3.フランス
4.ニュージーランド
5.スコットランド
6.イングランド
7.ウェールズ
8.フィジー
9.オーストラリア
10.アルゼンチン

11.サモア
12.イタリア
13.ジョージア
14.日本
15.トンガ
16.ポルトガル
17.ウルグアイ
18.アメリカ(※W杯不出場)
19.ルーマニア
20.スペイン(※W杯不出場)

21.ナミビア
22.チリ

【豆知識】世界ランキングは大会期間中 毎試合更新!

世界ランキングは国際統括団体のワールドラグビーが各チームの試合結果をポイントに換算して算出しています。

ランキングは毎週月曜日に更新されていますが、ワールドカップの大会期間中は、各試合を終えるたびに更新されます。