JR東海によりますと、東海道新幹線は15日午後5時半ごろ、神奈川県内に設置された雨量計が規制値に達したため、新横浜駅と小田原駅の間で運転を見合わせました。
運転見合わせ区間は拡大し、午後6時すぎからは、
▽上りが、新大阪駅～東京駅
▽下りが、東京駅～静岡駅の間で、
運転を見合わせました。
その後、係員による設備点検が終了したとして、最初の運転見合わせから1時間近くたった午後6時25分に、全線で運転は再開されました。
JR東海によりますと、順次運転を再開していますが、一部の列車には遅れが出ているということで、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。
東海道新幹線 運転再開
15日夕方、東海道新幹線は、局地的な大雨の影響で一時、東京～新大阪間で運転を見合わせました。