広域強盗 狛江の事件 容疑者のスマホから被害者の画像

一連の広域強盗のうち、東京 狛江市で起きた強盗殺人事件で、フィリピンの入管施設から実行役に指示を出していたとして、逮捕された容疑者のスマートフォンから被害者が写った画像が見つかっていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

特殊詐欺グループの幹部、今村磨人容疑者(39)と渡邉優樹容疑者(39)、藤田聖也容疑者(39)ら4人は、フィリピンの入管施設から実行役に指示を出して、ことし1月、狛江市の住宅に住む大塩衣與さん(90)に暴行を加えて殺害した上、高級腕時計などを奪ったとして、12日、強盗殺人などの疑いで再逮捕されました。

警視庁は容疑者らが使っていたスマートフォンなど15台の端末について、現地当局から提供を受け、消去された実行役とのメッセージのやりとりを復元するなどして4人の関与を特定しました。

捜査関係者によりますと、このうち渡邉容疑者が使っていたとみられるスマートフォンからは、現場の住宅で大塩さんが倒れている様子や事件に使われたレンタカーが写った画像が見つかったということです。

実行役のスマートフォンからも同じ画像が見つかっていて、警視庁は画像を送らせて現場の状況を詳細に把握しながら指示を出していたとみて詳しいいきさつを調べています。