社会

トヨタ 工場停止の原因を特定 “データベースの容量不足”

トヨタ自動車は、8月29日から30日にかけて発生した工場の稼働停止について、部品の発注処理を行うシステムのデータベースの容量が不足していたことが原因だと発表しました。サイバー攻撃による不具合ではないとしたうえで、再発防止の取り組みを強化するとしています。

トヨタでは、部品メーカーに対して必要な部品の発注を行うシステムで不具合が発生したため、8月29日にグループ会社を含む国内14のすべての工場が稼働を停止し、全工場の復旧は翌日、30日の夜になりました。

トヨタの発表によりますと、8月27日にシステムの保守作業を行った際、データベースの容量が不足していたことからエラーが発生し、システム全体が停止したということです。

バックアップのシステムでも同様の障害が発生したため切り替えができず、工場の稼働停止につながったとしています。

トヨタでは、サイバー攻撃による不具合ではないことを確認したとしていて、今後、システムの保守作業の手順を見直すとともに、再発防止に向けた取り組みを強化するとしています。

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