日常的に使いながら災害時に活用できる製品やサービス広がる

日常的に使いながら、地震や水害など災害の時にも活用できる製品やサービスが広がっています。

このほど開発された通勤用のリュックサックは、水害などを想定して工夫されています。

水に浮く素材を一部に使うことで、水の中で抱きかかえるとライフジャケットのようになります。

開発した大手バッグメーカーは、突然の豪雨で街なかでも洪水などのリスクがあることから、通勤などで日常的に使いながら、災害にも備えることができるとしています。

一方、スマートフォンなどの充電器のシェアリングサービスを手がける都内の会社は、災害時には、1人あたり48時間まで無料で充電器を提供しています。

貸し出しスポットは駅やコンビニなど、全国およそ4万か所あり、過去およそ20の災害で実際に活用されたということです。

さらに、電源装置を備えて停電の際にも提供できるスポットも8月に新たにつくり、今後、増やしていきたいとしています。

児玉知浩副社長は「日常で使い慣れたものを災害時にも戸惑うことなく使ってもらえるように、インフラを整えていきたい」と話しています。