国民民主党 代表再選の玉木代表 与党との協調も排除しない姿勢

国民民主党の代表選挙は玉木代表が大差で再選され、引き続き政策実現のため与党との協調も排除しない姿勢を示しました。今後は政策協議の再開を含め、与党との距離感が焦点となります。

国民民主党の代表選挙は、2日投開票が行われ、玉木代表が全体の7割を超える80ポイントを獲得し、31ポイントだった前原代表代行に大差をつけて再選されました。

玉木氏は「政策実現のため与野党を超えて協議・連携していくのがベースだ」と述べ、引き続き与党との協調も排除しない姿勢を示しました。

党内では「政策実現を重視する玉木氏の路線が信任された」という受け止めが出ているのに対し「与党との協調路線が強まれば、党の分裂や野党の分断を招き与党を利することになりかねない」などと警戒する声も聞かれます。

一方で、自民党内からは「政策論議を含め協力を進めやすく、国民民主党の連立政権入りも選択肢の1つだ」などと秋波を送る声も出ています。

玉木氏は「今の時点でわが党が連立を組める政党はない」と否定しましたが、国民民主党は玉木代表のもと去年、政府の当初予算に賛成したほか、自民・公明両党と原油価格の高騰対策や賃上げなどのため協議を行った経緯もあり、今後は政策協議の再開を含め、与党との距離感が焦点となります。