オリオールズ 藤浪晋太郎 7回途中から登板 無失点に抑える

大リーグ、オリオールズの藤浪晋太郎投手は1日のダイヤモンドバックス戦で7回途中からリリーフ登板し、160キロを超えるストレートで三振を奪うなど、8回途中まで投げて無失点で抑えました。

藤浪投手は相手の本拠地アリゾナ州フェニックスで行われたダイヤモンドバックス戦で、3点リードされた7回、2アウト一塁の場面で3人目として登板しました。

3番バッターを変化球でサードゴロに打ち取り、続く8回には先頭の4番バッターからアウトコース高めの変化球で見逃し三振を奪いました。

続くバッターはサードゴロでしたが、送球エラーでアウトが取れず、さらにツーベースを打たれて、1アウト二塁三塁のピンチを背負いました。

それでも続くバッターは、この日最速の163.1キロのストレートと変化球で追い込み、最後は161キロのストレートをアウトコース低めに投げ込んで見逃し三振を奪いました。

ここでマウンドを降りたものの、続くピッチャーが抑えて得点を与えず、藤浪投手は7回途中からの1イニングをヒット1本、無失点で抑え、三振2個を奪いました。

防御率は7.53です。

試合はオリオールズが2対4で敗れました。