自民党 島村大参議院議員が死去 神奈川選挙区選出 63歳

参議院神奈川選挙区選出の自民党の島村大参議院議員が、30日午後、多臓器不全のため亡くなりました。63歳でした。

島村氏は歯科医師で、日本歯科医師連盟の理事長を務めたあと、平成25年の参議院選挙で神奈川選挙区から立候補して初当選しました。

令和元年の選挙で2回目の当選を果たし、これまでに厚生労働政務官や参議院厚生労働委員会の委員長などを務めました。

島村氏の事務所によりますと、島村氏は2年ほど前から、がんの治療を受けながら議員活動を続けていましたが、28日に容体が急変し、30日午後、都内の病院で多臓器不全のため亡くなりました。

63歳でした。