プロ野球 巨人 岡本と梶谷 新型コロナ特例で1軍登録抹消

プロ野球 巨人の4番でホームランと打点で両リーグトップに立つ岡本和真選手が、新型コロナの特例で1軍の出場選手登録を抹消されました。

岡本選手は発熱のため、29日に京セラドーム大阪で行われる広島戦を前に、発熱や、新型コロナの感染者や濃厚接触者を対象とする特例が適用されて、1軍の出場選手登録を抹消されました。

新型コロナの特例の対象となった場合、球団が復帰できると判断すれば、規定の10日を待たずに出場選手登録が可能になります。

岡本選手はキャプテンを務める今シーズン、いずれも両リーグトップとなるホームラン34本、83打点をマークし、4番としてチームを引っ張っています。

また、8月は12本のホームランを打つなど調子を上げていて、4位から上位進出をねらうチームにとっては、痛い離脱となりました。

また、梶谷隆幸選手も同じく新型コロナの特例で、1軍の出場選手登録を抹消され、代わって、
▽40歳の松田宣浩選手と
▽プロ2年目の岡田悠希選手が、1軍の出場選手に登録されました。