国際

プリゴジン氏搭乗機墜落 “機内に爆発物の可能性” 米メディア

ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏が搭乗していた自家用ジェット機がロシア国内で墜落したことについて、アメリカの複数のメディアは、機内に仕掛けられた爆発物が爆発したことによって墜落した可能性があると伝えました。

ロシアのプーチン大統領は24日、民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏に哀悼の意を表し、ロシア北西部のトベリ州で墜落した自家用ジェット機にプリゴジン氏が搭乗し、死亡したことを事実上、認めました。

これについて、アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、複数のアメリカ政府当局者の初期段階の分析として、機内に仕掛けられた爆発物が爆発したか、何らかの破壊工作がなされたことによって墜落したと見られると伝えました。

さらに、イギリス政府当局者の話として、ロシアの治安機関、FSB=連邦保安庁が関与した可能性が高いとしています。

また、ニューヨーク・タイムズは、欧米の政府当局者の初期段階の分析として機内に仕掛けられた爆発物が爆発した可能性が有力だとする一方、不純物が混ざった燃料が爆発を引き起こした可能性もあると報じました。

一方、アメリカ国防総省のライダー報道官は24日、記者会見で、一部メディアが対空ミサイルによって撃墜された可能性を伝えていることについて「その情報は不正確だと考えている」と述べ、墜落の原因は別にあるとの見方を示しました。

最新の主要ニュース7本

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

特集

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

スペシャルコンテンツ

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

ソーシャルランキング

一覧

この2時間のツイートが多い記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

アクセスランキング

一覧

この24時間に多く読まれている記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。