衆院長崎4区補選 自民 金子容三氏を公認候補として擁立決める

自民党の議員の死去に伴い、ことし10月に行われる衆議院長崎4区の補欠選挙について、自民党は新人の金子容三氏(40)を公認候補として擁立することを決めました。

自民党の北村誠吾元地方創生担当大臣がことし5月に亡くなったことに伴う衆議院長崎4区の補欠選挙はことし10月に行われます。

この補欠選挙について自民党は、新たな区割りで行われる次の衆議院選挙で長崎3区から立候補を予定している新人の金子容三氏を公認候補として擁立することを決めました。

この補欠選挙で、立憲民主党は比例代表九州ブロック選出の末次精一衆議院議員を公認候補として擁立することを決めています。

一方、議員の辞職に伴い同じく10月に行われる参議院徳島高知選挙区の補欠選挙について、自民党は高知県議会議員の西内健氏(56)を公認候補とすることを決めました。

この補欠選挙には
▽無所属で元国会議員の広田一氏と
▽諸派で元銀行員の大石隆英氏が立候補を表明しています。