KDDI 携帯電話と金融サービスを組み合わせた新料金プラン発表

KDDIは、携帯電話とグループの金融サービスを組み合わせた利用者を優遇する新たな料金プランを発表し、携帯大手各社でいわゆる“経済圏”の囲い込み競争が一段と激しくなりそうです。

KDDIが来月1日から始める携帯電話の新たな料金プランでは、契約者がグループのネット銀行で口座を開設した場合、普通預金の金利を従来よりさらに最大で0.1%引き上げ、0.3%になるとしています。

また、ネット証券でNISAの口座を開設し、グループのクレジットカードで積み立てを行った額に対してポイントを最大3%還元するほか、携帯電話の料金をクレジットカードで決済した場合にもポイントの還元率を10%上乗せします。

オンラインの発表会でKDDIの高橋誠社長は「各社が力を入れる経済圏の取り組みにわれわれも追いつき、追い越さないといけない。特色あるサービスで一矢報いたい」と述べました。

携帯大手各社では、NTTドコモやソフトバンク、それに楽天もグループのクレジットカードでポイントを還元するなどサービスを強化していて、“経済圏”の囲い込み競争が一段と激しくなりそうです。