陸上世界選手権 赤松諒一 男子走り高跳びの決勝で8位入賞

ハンガリーで行われている陸上の世界選手権、男子走り高跳びの決勝で赤松諒一選手が2メートル25センチを1回目でクリアし、続く2メートル29センチは3回失敗したものの8位入賞を果たしました。

ハンガリーのブダペストで開かれている陸上の世界選手権は22日、男子走り高跳びの決勝が行われ、日本からはただ1人決勝に進んだ28歳の赤松選手が出場しました。

2メートル20センチを1回目でクリアした赤松選手は続く2メートル25センチも1回目で成功しました。

2メートル29センチは3回すべて失敗したものの8位入賞を果たしました。

金メダルは2メートル36センチをマークしたイタリアのジャンマルコ・タンベリ選手でした。

また、男子400メートルの準決勝では予選で32年ぶりに日本記録を更新する44秒77をマークした佐藤拳太郎選手が44秒99の好タイムをマークしましたが、1組の5着となり決勝進出はなりませんでした。

予選で同じく44秒台をマークした佐藤風雅選手は、44秒88とさらに記録を伸ばし、21歳の中島佑気ジョセフ選手も45秒04と自己ベストを更新しましたが、いずれも準決勝敗退となりました。