小学校のエレベーターで作業員が挟まれ死亡 東京 江戸川区

21日午後、東京・江戸川区の小学校でエレベーターの点検を行っていた男性作業員が首のあたりを挟まれ、およそ1時間後に救助されましたが死亡しました。
警視庁が詳しい状況を調べています。

21日午後4時すぎ、江戸川区にある鹿骨小学校で「エレベーターの点検業者の男性が挟まれた」と学校の職員から110番通報がありました。

警視庁によりますと、給食を運搬するためのエレベーターの点検を行っていた男性作業員が首のあたりを挟まれ、午後5時半すぎに救助されましたが、その場で死亡が確認されたということです。

当時は校舎の2階部分で作業を行っていたということで、警視庁が詳しい状況を調べています。