DeNA 宮崎敏郎 背中に張り訴え1軍登録抹消へ

プロ野球、DeNAの宮崎敏郎選手が20日の試合前の自主練習中、背中に張りを訴え、21日、1軍の出場選手登録を抹消されることになりました。

三浦大輔監督によりますと、宮崎選手は20日の試合前の自主練習で守備練習を行っていた際に背中に張りを訴え、チームドクターが診たところ、左のろっ骨の間にある筋肉の炎症と診断されたということです。

宮崎選手は20日の試合でベンチ入りメンバーを外れ、三浦監督は試合後、21日、宮崎選手の1軍の出場選手登録を抹消することを明らかにしました。

三浦監督は「背中に張りがあるということでしっかりと治してもらうためにも1回抹消する。いるメンバーで戦っていきたい」と話していました。

宮崎は、今シーズンここまで打率リーグトップの3割3分4厘、ホームラン17本、59打点をマークするなど、中軸として打線を引っ張っていました。

また、三浦監督は宮崎選手に代えて41歳のベテラン、藤田一也選手を1軍の出場選手に登録することも明らかにしました。