フリマアプリ 希望に合う商品を自動で表示 生成AIの活用広がる

自動で文章などを作る生成AIの活用が身近なアプリに広がっています。フリマアプリでは、商品のおおまかな情報を入力すれば生成AIが利用者の希望に合うモノを探すサービスなどが始まっています。

フリマアプリ大手「メルカリ」は、文章を作る生成AI「ChatGPT」の有料版に自社のアプリの情報を連携させることで、チャット上での会話を通して商品を探すことができるサービスを、先月から始めました。

これまではアプリ内で商品名などの条件を個別に入力して検索していましたが、このサービスを使うと、おおまかな情報をチャット上に入力すれば生成AIが利用者の希望に合うモノを探します。

例えば「小学1年生の女の子への誕生日プレゼント、何かいいものはある?」と入力すると、出品されている商品の中から、スカートやペンケースなどAIが要望に合うと判断した商品が自動的に表示されます。

会社ではことし5月に生成AIの活用に向けた専門チームを設けていて、今後AIを利用したサービスを広げていく計画です。

石川佑樹執行役員は「生成AIの市場は非常にスピードも速いので、変化をキャッチアップしていち早く活用していく」と話していました。

別のアプリ「PayPayフリマ」も出品する際、商品紹介の文章を生成AIが提案する機能を今月から追加していて、AIを活用し、利便性を高めようという動きが身近なアプリでも広がっています。