鈴木選手は相手の本拠地トロントで行われたブルージェイズ戦に8番・ライトで先発出場しました。
3回の第1打席はセンターに抜けそうな当たりを相手の好守に阻まれショートゴロ、4回の第2打席もショートゴロでした。
7回の第3打席はピッチャー横への詰まった当たりでしたが、懸命に走って内野安打となり、3試合連続ヒットとしました。
9回の第4打席はランナー二塁のチャンスにライトフライでした。
鈴木選手は4打数1安打で打率は2割5分5厘です。
カブスは5対4で勝ちました。
鈴木誠也 3試合連続ヒット 吉田正尚は4打数1安打
大リーグ、カブスの鈴木誠也選手が12日、ブルージェイズ戦で3試合連続のヒットを打ちました。一方、レッドソックスの吉田正尚選手はタイガース戦で4打数1安打でした。
吉田正尚は1安打
レッドソックスの吉田正尚選手は本拠地のボストンで行われたタイガース戦に2番・レフトで先発出場し、1回の第1打席は鋭い当たりのピッチャーゴロ、3回の第2打席はセカンドライナーでした。
1対5とリードされた6回は先頭バッターで打席に入り、センター前にはじき返すヒットでチャンスを作りましたが、得点にはつながりませんでした。
8回の第4打席はサードへのファウルフライに倒れ、吉田選手は4打数1安打でした。
打率はわずかに下がり、3割ちょうどです。
レッドソックスは2対6で敗れ、連勝が「3」で止まりました。
ヌートバー 無安打も得点で貢献
カーディナルスのラーズ・ヌートバー選手は相手の本拠地、カンザスシティーで行われたロイヤルズ戦に1番・センターで先発出場しました。
第1打席と第2打席はともに空振り三振、1点リードの5回は先頭バッターでフォアボールを選んでチャンスを作り、後続のタイムリーで追加点のホームを踏みました。
6回は1アウト一塁三塁からファーストゴロでダブルプレーとなってチャンスを生かせず、9回の第5打席はサードゴロでした。
ヌートバー選手は4打数ノーヒットでフォアボール1つ、連続試合ヒットは5で止まり、打率は2割8分2厘に下がりました。
試合はカーディナルスが5対4で勝ちました。