【プロ野球結果】セ・リーグ首位の阪神 サヨナラ勝ちで9連勝

ロッテ対西武は、ロッテが3対2で逆転サヨナラ勝ちしました。

○勝ち:澤田投手 1勝
●負け:増田投手 4勝2敗18セーブ
◎ホームラン:西武・中村 選手11号

ロッテは1点を追う9回、1アウト二塁三塁から佐藤都志也選手のタイムリーで追いつき、荻野選手の犠牲フライで試合を決めました。

9回に4人目で登板した澤田投手が4年ぶりに勝利投手になりました。

西武は7回に中村選手の逆転ツーランでリードしましたが、抑えの増田投手が誤算で逃げきることができませんでした。

ソフトバンク対日本ハムは、日本ハムが9対0で勝ちました。

○勝ち:伊藤投手 6勝6敗
●負け:高橋礼投手 2敗
◎ホームラン:日本ハム・万波選手 17号 18号、清宮選手 9号

日本ハムは4回に万波選手の2ランホームランで先制。

5回は清宮選手の2ランと万波選手の2打席連続ホームランとなるソロなどで4点を加えました。

先発の伊藤投手は7回無失点と好投し、6勝目を挙げました。

ソフトバンクは打線がつながらず、今シーズン10回目の完封負けです。

楽天対オリックスは雨のため中止になりました。

阪神対ヤクルトは阪神が延長12回、4対3でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:馬場投手 2勝
●負け:田口投手 1勝3敗27セーブ

阪神は1点を追う6回、坂本選手のスクイズで3対3の同点に追いつき、そのまま延長に入りました。

そして延長12回、先頭の中野選手のツーベースからノーアウト満塁とチャンスを広げ、佐藤輝明選手の犠牲フライで試合を決めました。

首位を走る阪神は5時間16分の試合をサヨナラ勝ちで制し、9連勝です。

ヤクルトは8人目の田口投手が踏んばれませんでした。

中日対広島は、中日が3対2で勝ちました。

○勝ち:高橋宏斗投手 5勝7敗
▽セーブ:マルティネス投手 1勝1敗26セーブ
●負け:森下投手 6勝3敗
◎ホームラン:広島・小園選手 3号

中日は1回、細川選手の2点タイムリーツーベースと宇佐見選手のタイムリーなど先頭バッターからの5連打で3点を先制し、4人の投手リレーで逃げきって連敗を4で止めました。

先発の高橋宏斗投手は7回をヒット2本、無失点の好投で5勝目を挙げました。

広島は1点差まで追い上げましたが、森下投手の立ち上がりの失点が響き、引き分けを挟んで5連敗です。

この試合で広島の菊池選手が通算1500試合出場を達成しました。

巨人対DeNAは、巨人が5対1で勝ちました。

○勝ち:山崎伊織投手 9勝3敗
●負け:平良投手 3勝4敗
◎ホームラン:巨人・坂本選手 14号、DeNA・牧選手 20号

巨人は5回、ブリンソン選手の2点タイムリーツーベースと梶谷選手のタイムリーで3点を挙げ、8回に坂本選手の2ランでリードを広げました。

先発の山崎伊織投手は8回途中まで投げ、ヒット3本、フォアボールを与えず1失点の好投で9勝目です。

巨人は連敗を4で止めました。

DeNAは牧選手のソロホームランによる1点にとどまり、連勝が4で止まりました。