立民 所属議員に子育て関連施設の視察など 夏に実施求める

立憲民主党は次の衆議院選挙を見据え、子ども・子育て政策を重視する姿勢をアピールしようと、党所属のすべての議員に対し、ことしの夏に子育てに関わる施設の視察や意見交換を集中的に行うよう求めています。

立憲民主党は次の衆議院選挙が早ければことしの秋にも行われる可能性があるとして、子ども・子育て政策を重視する姿勢をアピールしようと、「子ども予算強化キャンペーン」という取り組みを始めました。

具体的には、党所属のすべての国会議員や地方議員に対し、ことしの夏に子育て支援施設やこども食堂などの視察のほか、子育て世代との意見交換を必ず行うよう求めています。

そして取り組みの結果を踏まえて、国会や地方議会での質問や子育てに関する予算要望に生かして欲しいとしています。

立憲民主党としては党本部と地方組織が連動して集中的に活動することで、党の子育て政策の浸透を図りたい考えです。