大分南部 宮崎北部平野部 山沿い 線状降水帯発生 危険性高まる

気象庁は10日午前1時39分、大分県南部と、宮崎県北部平野部、北部山沿いで線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。

「線状降水帯」は、発達した積乱雲が次々と連なって大雨をもたらす現象で、気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。