社会

アメリカ国防総省 日本との情報共有は継続されると強調

アメリカの有力紙が、中国が日本の防衛上の機密情報を扱うネットワークに侵入しアメリカ側が懸念を示したと報じたことをめぐり、アメリカ国防総省の副報道官は「日本が安全上の懸念に対処できると確信している」として、日本との情報共有は継続されると強調しました。

アメリカの有力紙、ワシントン・ポストは7日、中国軍のハッカーが3年前、日本の防衛上の機密情報を扱うネットワークに侵入し、その後、オースティン国防長官が日本側に、情報保全が強化されなければ高度な軍事作戦を可能にする情報共有を進めていく上で支障が出るおそれがあると指摘したなどと伝えました。

これについて、アメリカ国防総省のシン副報道官は8日、記者会見で「オースティン長官とカウンターパートのやりとりの詳細について明らかにするつもりはない」と述べました。

その上で「われわれは日米関係や日本との情報共有に自信を持っている。日本があらゆる安全上の懸念に対処できると確信している」と述べ、日本の対策強化に期待を示すとともに、防衛当局間の情報共有は継続されると強調しました。

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