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ロシアへの制裁強化 中古車など新たに750品目 輸出禁止に 政府

ウクライナ侵攻を続けるロシアへの制裁を強化するため、政府は9日から中古車を含む自動車など、新たにおよそ750品目の輸出を禁止する措置を始めました。

8日から、新たにロシアへの輸出が禁止されたのは、自動車や光学機器など合わせて758品目です。

このうち、自動車の分野では、排気量が1900CCを超えるガソリン車やディーゼル車をはじめ、ハイブリッド車や電気自動車、大型車のタイヤなどの自動車関連の部品が対象です。

ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、政府はすでにトラックや高級車などの輸出を禁止していますが、今回の追加制裁には、ロシアで人気の高い日本の中古車も含まれ、一部の小型車を除けば、乗用車の多くが輸出できなくなります。

ことし5月のG7広島サミットでは、ロシアに対する制裁の継続や強化で各国が一致し、その後、アメリカやEU=ヨーロッパ連合が乗用車の禁輸措置の強化に動いていて、日本も足並みをそろえた形になります。

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