女子ゴルフ 国内ツアー 鈴木愛 2年ぶり優勝 通算18勝目

女子ゴルフの国内ツアーの大会は、北海道で最終ラウンドが行われ、元賞金女王の鈴木愛選手が通算15アンダーで2年ぶりの優勝を果たしました。

鈴木選手は、2位に1打差の単独首位でスタートし、前半は最後の2ホールを連続バーディーとしてスコアを2つ伸ばして折り返しました。

後半も15番と16番で連続バーディーを奪うなど最終ラウンドをバーディー5つ、ボギーなしで回り、通算15アンダーとして2年ぶりの優勝を果たし、ツアー通算18勝目を挙げました。

鈴木選手は、3日間通してボギーを1つも出さない安定したプレーでした。

3打差の2位は20歳の桑木志帆選手、さらに2打差の3位は2週連続優勝をねらった19歳の櫻井心那選手と小祝さくら選手、さらに川崎春花選手と、ささきしょうこ選手の4人でした。