社会

いたばし花火大会 会場の河川敷で火事 主催者は中止発表 東京

5日午後8時すぎ、東京 板橋区の荒川の河川敷で行われていた花火大会の会場で枯れ草が焼ける火事がありました。火はほぼ消し止められ、これまでのところこの火事によるけが人はいないということです。

警視庁は、花火の火の粉が枯れ草に燃え移った可能性もあるとみて、詳しい状況を調べています。

5日午後8時すぎ、東京 板橋区の荒川の河川敷で行われていた花火大会の会場で「枯れ草が燃えている」と消防に通報がありました。

東京消防庁が消火にあたり、火はおよそ1時間後にほぼ消し止められましたが、河川敷の枯れ草およそ2000平方メートルが焼けたということです。

これまでのところこの火事によるけが人はいないということです。

警視庁は、花火の火の粉が枯れ草に燃え移った可能性もあるとみて、詳しい状況を調べています。

主催者 SNSで中止を発表

いたばし花火大会の主催者は5日午後8時半すぎ、SNSのXの公式アカウントで大会の中止を発表しました。

投稿では「ただいま会場内で火災が発生し、大会の安全の継続が困難になりました。そのため、今年度のいたばし花火大会は中止が決定しました。楽しみになさっていた方々には大変申し訳ございません。安全に配慮しての決定となりますので何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます」と書かれています。

SNSに枯れ草燃え出す映像が

SNSに投稿された映像には「ナイアガラの滝」と呼ばれる花火の演目のあと、枯れ草が燃えだす様子が映されています。

さらに別の場所でも燃え広がっている状況が映されていて、周囲の観客からは「あれ、大丈夫なのか」と心配する声も聞こえています。

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