台風6号の影響で那覇空港を発着する便の欠航が相次ぎ、ターミナルビルは2日までの2日間にわたり閉鎖されていました。
3日は3日ぶりに朝から通常どおり開館し、臨時便の利用者や航空券の予約の変更などを行うために訪れた人たちで混雑しました。
那覇空港 ターミナルビル 3日ぶり開館 臨時便利用者などで混雑
台風6号の影響で閉鎖されていた那覇市にある那覇空港のターミナルビルが3日、3日ぶりに開館し、本土に向かう臨時便の利用者や予約の変更などを行う人たちで混雑しました。
東京から家族で旅行に来ている30代の父親は、「きのう帰る予定が欠航になり、停電だったのでホテルのロビーで過ごしました。6時の開館から4時間待ってようやく臨時便が取れましたが混み合っていて混乱しました」と話していました。
神奈川県から家族で旅行に来ている40代の父親は「もともとは、おととい帰る予定でした。早く帰りたいので、臨時便に並んでいます」と話していました。
大阪から友人と旅行に来ている60代の女性は「先月31日に帰る予定が帰れず、ずっとカプセルホテルで缶詰になっているので、早く沖縄を出発したいです」と話していました。