韓国 ボーイスカウトやガールスカウトの大会 80人超が熱中症か

韓国でも猛暑が続く中、南西部で行われているボーイスカウトやガールスカウトの世界大会で8月2日夜、80人以上の参加者が熱中症とみられる症状を相次いで訴える事態となりました。この大会では8月1日にもおよそ400人が体調不良を訴えて手当てを受けていました。

韓国南西部のチョルラ(全羅)北道プアン(扶安)では8月1日から、世界各地で活動するボーイスカウトとガールスカウトおよそ4万3000人が参加する大会が行われています。

8月2日夜はユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領も出席して記念の式典が行われましたが、地元の消防によりますと、午後10時すぎになって参加者がめまいなど熱中症とみられる症状を相次いで訴え、83人が手当てを受けたということです。

韓国メディアは、当時の気温は27度程度だったものの、日中の最高気温が35度近くにまで上昇したことから、疲労が蓄積して夜になって体調を崩した人が相次いだのではないかと報じています。

この大会では8月1日にもおよそ400人が体調不良を訴えて手当てを受けていました。

韓国メディアは主催者側による暑さ対策が不十分だったと指摘する声を伝えています。

韓国では7月から各地で最高気温が35度を超える日が続き、韓国気象庁は厳しい暑さは少なくとも来週まで続く見通しだとしています。