【プロ野球結果】セ・リーグ 阪神が広島に競り勝ち首位キープ

プロ野球は6試合が行われ、セ・リーグは首位・阪神が2位・広島に競り勝ち、首位攻防3連戦を2勝1引き分けとして首位をキープしました。

《セ・リーグ》

阪神×広島

阪神 対 広島は、阪神が4対2で勝ちました。

○勝ち:伊藤将司投手5勝4敗
▽セーブ:岩崎投手3勝1敗17セーブ
●負け:大瀬良投手4勝8敗
◎ホームラン:阪神・森下選手3号

阪神は同点に追いつかれた直後の6回、ルーキーの森下選手のツーランとノイジー選手のタイムリー内野安打で3点を勝ち越しました。
先発の伊藤将司投手は8回途中を2失点で5勝目をあげ、投手リレーも決まりました。

広島は大瀬良投手が6回を4失点とふんばれませんでした。

巨人×中日

巨人 対 中日は、巨人が4対0で勝ちました。

○勝ち:高梨投手2勝
●負け:清水投手3勝2敗

巨人は0対0の8回、秋広選手の2点タイムリーと門脇選手の2点タイムリーツーベースで一挙に4点を奪いました。
先発のメンデス投手が7回を無失点と好投し、高梨投手と中川投手が無失点でつなぎました。巨人は4連勝です。

中日は先発の柳投手が7回無失点と好投しましたが、打線の援護がありませんでした。中日は4連敗で、負け越しが「20」になりました。

ヤクルト×DeNA

ヤクルト 対 DeNAは、ヤクルトが7対4で勝ちました。

○勝ち:小澤投手4勝2敗
▽セーブ:田口投手1勝2敗24セーブ
●負け:石田投手3勝5敗
◎ホームラン:ヤクルト・村上選手19号/DeNA・楠本選手2号

ヤクルトは1回に塩見選手のタイムリーなどで2点を先制しました。
1点差に追い上げられた8回には村上選手のソロホームランとオスナ選手のタイムリーツーベースで突き放しました。先発の小澤投手が6回途中を4失点で4勝目をあげました。

DeNAは先発の石田投手が4回を4失点と役割を果たせず、4位・巨人とのゲーム差が0.5となりました。

《パ・リーグ》

日本ハム×オリックス

日本ハム 対 オリックスは、オリックスが9対2で勝ちました。

○勝ち:東投手1勝
●負け:ポンセ投手3敗
◎ホームラン:オリックス・杉本選手12号、紅林選手7号、若月選手3号

オリックスは1回、今シーズン初めて1番に入った杉本選手の先頭打者ホームランや宗選手のタイムリーなど打者一巡の攻撃で4点を挙げました。
さらに6回は紅林選手、7回には若月選手のソロホームランで追加点を挙げるなど20安打で9点を奪いました。先発の東投手は5回2失点で今シーズン初勝利です。

日本ハムは序盤のまずい守りでリズムを崩しました。

ソフトバンク×ロッテ

ソフトバンク 対 ロッテは延長11回、ソフトバンクが6対5でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:松本裕樹投手1勝2敗
●負け:澤村投手4勝3敗2セーブ
◎ホームラン:ソフトバンク・今宮選手5号、甲斐選手7号

ソフトバンクは2点を追う8回に柳田選手のタイムリーツーベースとアストゥディーヨ選手の犠牲フライで追いつき、延長11回、2アウト満塁から、周東選手がレフト前ヒットを打って試合を決めました。7人目の松本裕樹投手が今シーズン初勝利をあげました。

ロッテはリリーフのぺルドモ投手と澤村投手がふんばれませんでした。

楽天×西武

楽天対西武は延長10回、楽天が5対4でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち:酒居投手3勝3敗1セーブ
●負け:水上投手1敗

楽天は4対4の延長10回、ノーアウト二塁三塁から村林選手のレフトオーバーのタイムリーで試合を決めました。4人目の酒居投手が3勝目をあげました。

西武は8回にルーキー蛭間選手の2点タイムリーなどで3点差を追いつく粘りを見せたましたが、最後は7人目の水上投手が打たれました。