阪神 大竹耕太郎 体調不良で1軍出場選手登録抹消 先発再編成へ

プロ野球、阪神でここまでチームトップタイの7勝をあげている大竹耕太郎投手が体調不良のため、新型コロナウイルスの特例で1軍の出場選手登録を抹消されました。

今シーズン、現役ドラフトで阪神に加入した大竹投手は先発ローテーションの一角としてここまで14試合に登板してチームトップタイの7勝をあげ、防御率は1.89の成績を残しています。

大竹投手は今月26日の巨人戦でも登板し、後半戦でも活躍が期待されていますが、球団は30日、体調不良のため、大竹選手の1軍の出場選手登録を抹消しました。

大竹選手は、新型コロナウイルスに感染した疑いがあるときや、体調不良となったときに対象となる特例が適用されていて、状況によっては通常の10日を待たずに再び登録が可能となります。

阪神の先発投手陣は27日に登板して7失点した才木浩人投手も出場選手登録を抹消されていて、首位争いを続けるなか、先発ローテーションの再編成が必要となります。