男子ゴルフ 日本プロゴルフ選手権 平田憲聖が首位を守る

男子ゴルフの国内メジャー第2戦、日本プロゴルフ選手権は北海道恵庭市で第3ラウンドが行われ、メジャー初優勝を目指す22歳の平田憲聖選手がスコアを3つ伸ばして、通算10アンダーで首位を守りました。

単独首位からスタートした平田選手は前半はイーブンパーでしたが、後半、バーディーを重ね、この日、バーディー5つ、ボギー2つでスコアを3つ伸ばし、通算10アンダーとしてメジャー初優勝に向け首位を守りました。

1打差の2位は40歳の上井邦浩選手で、出だしから3連続バーディーを奪うなどバーディー7つ、ボギー2つでスコアを5つ伸ばし、前日の4位から浮上しました。

首位と3打差の3位にはこの日、6つスコアを伸ばした金谷拓実選手がつけ、賞金ランキングトップの中島啓太選手は蝉川泰果選手らとともに通算5アンダーの6位。

石川遼選手はスコアを1つしか伸ばせず、通算4アンダーの10位となっています。

去年、この大会を制した堀川未来夢選手は通算1アンダーの18位です。