高校野球 岩手 花巻東や神奈川 慶応など7校が甲子園出場決定

夏の全国高校野球の地方大会は、26日、7つの大会で決勝が行われ、甲子園への出場校が決まりました。岩手は花巻東高校が4年ぶり11回目の夏の甲子園出場、神奈川は慶応高校が春夏連続の甲子園出場です。

岩手 花巻東が4年ぶり11回目

岩手大会は、花巻東高校が盛岡第三高校に10対0で勝って、4年ぶり11回目の夏の甲子園出場を決めました。

花巻東高校は大リーグ、エンジェルスで活躍する大谷翔平選手の母校で、大会では高校球界屈指のスラッガー、佐々木麟太郎選手に注目が集まります。

神奈川 慶応が5年ぶり19回目 春夏連続

神奈川大会は、慶応高校が横浜高校に6対5で勝って、5年ぶり19回目の夏の甲子園出場を決めました。慶応高校の甲子園出場は春夏連続です。

大分 明豊が3年連続9回目

大分大会は、明豊高校が大分商業に3対0で勝って、3年連続9回目の夏の甲子園出場を決めました。

山口 宇部鴻城が4年ぶり3回目

山口大会は、宇部鴻城高校が南陽工業に7対0で勝って、4年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。

島根 立正大淞南が11年ぶり3回目

島根大会は、立正大淞南高校が益田東高校に3対0で勝って、11年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。

香川 英明が12年ぶり3回目 春夏連続

香川大会は、英明高校が志度高校に13対5で勝って、12年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。春夏連続での甲子園出場です。

茨城 土浦日大高が5年ぶり5回目

茨城大会は、土浦日大高校が霞ヶ浦高校に5対3で逆転勝ちし、夏の甲子園出場を決めました。土浦日大は、5年ぶり5回目の出場です。