阪神 近本光司が1軍復帰 ろっ骨の骨折から約20日ぶり

プロ野球 阪神で、ろっ骨の骨折のため1軍の出場選手登録を抹消されていた近本光司選手が22日、1軍に復帰しました。

近本選手は今シーズン、主に1番バッターとして、セ・リーグ首位のチームをけん引してきましたが、7月2日の巨人戦で、右の脇腹付近にデッドボールを受け、「ろっ骨の骨折」と診断されて、4日に1軍の出場選手登録を抹消されていました。

近本選手はその後、2軍などでの調整を経て、22日に、およそ20日ぶりに1軍の出場選手に登録されました。

阪神は、近本選手が不在の間、ルーキーの森下翔太選手などが、1番バッターを務めてきましたが、11試合で5勝6敗と、思うような結果を残せておらず、後半戦での優勝争いに向け、近本選手にチームの期待がかかります。