男子ゴルフ 全英オープン選手権 松山英樹 首位と4打差の19位

男子ゴルフの海外メジャー、今シーズンの最終戦、全英オープン選手権は20日、第1ラウンドが行われ、日本勢で初のメジャー2勝目がかかる松山英樹選手は首位と4打差の19位につけました。

9回目の出場の松山選手は、前半をバーディーとボギーが1つずつのイーブンパーで折り返したあと、後半はバーディーを先行させ、第1ラウンドをバーディー3つ、ボギー2つの1アンダーで回り、首位と4打差の19位につけました。

日本勢はこのほか、2年連続2回目の出場で23歳の中島啓太選手がイーグル1つ、バーディー2つ、ボギー5つの1オーバーで48位につけました。

また、金谷拓実選手と比嘉一貴選手、それに安森一貴選手が2オーバーで66位。

星野陸也選手と平田憲聖選手が4オーバーで109位。

海外メジャー初挑戦の蝉川泰果選手と岩田寛選手が6オーバーで130位と出遅れました。

イギリスのトミー・フリートウッド選手とアルゼンチンのエミリアーノ・グリヨ選手、それにアマチュアで南アフリカのクリスト・ランプレクト選手の3人が5アンダーで首位に並んでいます。