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大相撲名古屋場所 幕下優勝は時疾風 1場所で十両復帰確定的に

大相撲名古屋場所の幕下は、宮城県出身の時疾風が7戦全勝で優勝を果たしました。

名古屋場所の幕下は13日目、6戦全勝でトップに並んでいた時津風部屋の時疾風と春日野部屋の栃清龍が対戦しました。

その結果、時疾風が栃清龍に寄り倒しで勝ち、7戦全勝で優勝を果たしました。

時疾風は宮城県栗原市出身の26歳。東京農業大から時津風部屋に入門し、平成31年の春場所で初土俵を踏みました。

その後、ことしの春場所は東の幕下3枚目で4勝3敗の成績を残し、宮城県出身で28年ぶりの新十両昇進を果たしていましたが、十両で臨んだ夏場所は6勝9敗と負け越しました。

今場所は東の幕下筆頭で臨み、得意の左四つの相撲で白星を重ね、1場所での十両復帰を確定的にしました。

時疾風は「土俵際でぎりぎり残ることができてよかった。十両では立ち合いで突き放されて負ける相撲が多かったが、今場所は自分の相撲ができたと思う」と話していました。

来場所に向けては「立ち合いから後手に回らないようにして、勝ち越したい」と意気込みました。

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