女子ゴルフ米ツアー 2人1組チーム戦 笹生ペアが2位スタート

女子ゴルフのアメリカツアーは2人1組のチーム戦で争う大会が19日、ミシガン州で開幕し、第1ラウンドでは、笹生優花選手とフランスの選手のペアが首位と1打差の2位と好スタートを切りました。

第1ラウンドは2人で1つのボールを交互に打つ「フォアサム」方式で行われました。

日本勢で、ただ1人出場した笹生選手は、フランスのセリーヌ・ブティエ選手とのペアで臨み、バーディー5つ、ボギーなしの5アンダーで、首位と1打差の2位と好スタートを切りました。

フィンランドのマティルダ・カストレン選手とマレーシアのケリー・タン選手のペアが6アンダーで首位に立ちました。

大会は、第2ラウンドと最終ラウンドは、1ホールごとに、ペアのよい方のスコアを記録する「フォーボール」方式で行われ、第3ラウンドは第1ラウンドと同じ「フォアサム」方式で行われます。