立民 小沢一郎衆院議員 衆院選への党執行部の対応を批判

立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は、次の衆議院選挙に向け、党執行部が政権交代が可能となる人数の候補者を擁立しようとしていないと批判しました。

立憲民主党の小沢一郎衆議院議員は、14日夜、横浜市で講演し、次の衆議院選挙に向けた党執行部の対応について、「泉代表らは、誰かに文句を言われたら、『では200人を擁立する』という話をしているが、過半数を立てなくてはならない。政権交代を実現することが野党第一党の目標でなければならない」と述べました。

そのうえで、「政権を取って、初めて私たちの主張を実現できる。政権を取る気がないのに『こうします、ああします』と言っているのは、有権者を欺いている」と批判しました。